登壇者(アトリエリスタは準備中・・)
最新情報はfacebookイベントページにて → https://www.facebook.com/events/473197179763230/
フランチェスカ・ビアンキ(Francesca Bianchi)
パンタレイ ペダゴジスタ
マルコ・モニカ
( Marco Monica)
パンタレイ アトリエリスタ
レッジョ市立園の運営を担う組織のひとつ、社会福祉法人パンタレイが運営する幼児センター・幼児学校のペダゴジスタ(教育専門家)。3歳から6歳の幼児学校で先生として従事した後にペダゴジスタとなり、幼児教育現場で経験を積んで18年となる。レッジョ・エミリア市とレッジョチルドレンが開催した養成コースから生まれた法人パンタレイ設立メンバーの一人であり、現在も共同経営者の一人。
パンタレイの主な活動としては≪レッジョ・エミリア市から委託を受けた4つ乳幼児保育所と幼児学校運営》、
≪レッジョ市直営乳幼児保育所における午後の活動支援サービス (SAP)》などがある。ここ数年は特に幼児教育専門家養成を国内外問わず広く行い、 2010年よりレッジョチルドレンと協力し、ミラノ市にある企業と提携して運営する乳幼児保育所の運営、レッジョチルドレンの幼児教育指針に沿ったミラノ市内中心地にある 乳幼児保育所 の運営、モデナ市内の企業内乳児センター におけるスタッフ養成とペダゴジスタの監修など、 レッジョ市のみならず周辺都市での幼児教育施設運営に携わっている。
1975年パルマ生まれ。美術グラフィック専門高校を卒業後、大学では近代文学を専門に学ぶ。レッジョ・チルドレンのアトリエリスタ養成マスターコースを終えた2006年よりアトリエリスタを始める。2007年から2015年レッジョ・エミリアのローリスマラグッツィセンター内設の光のアトリエとデジタルアトリエでアトリエリスタとして従事。イタリア国内外の施設や学校でアトリエを生み出した。主な仕事に Città dei Bambini(こどものまち)(イタリア・ローマ、2011年9月) 、インターナショナル・イタリアンスクール(アメリカ・サンフランシスコ、2015年8月)、
など。現在は社会福祉法人パンタレイが運営するテトラパック企業が始めた幼児センター「ステッラ」(モデナ市)の専属アトリエリスタ。
佐藤学(Manabu Sato)
学習院大学教授
1951年広島生まれ。学習院大学文学部教授、東京大学名誉教授。教育学博士(東京大学)。日本教育学会前会長。主な著書に『カリキュラムの批評―公共性の再構築へ』(世織書房 1996年)、『教育改革をデザインする』(岩波書店 1999年)、『学びから逃走する子どもたち』(岩波書店 1999年)『学校改革の哲学』(東京大学出版会 2012年)など多数。共著、編集に『子どもたちの想像力を育む―アート教育の思想と実践』(東京大学出版会 2003年)、監修に『驚くべき学びの世界 レッジョ・エミリアの幼児教育』(ワタリウム美術館編 東京カレンダー 2011年)など。
齋藤真弓(Mayumi Saito)
うらら保育園園長
齊藤真弓(Mayumi Saito)
東京都葛飾区 社会福祉法人清遊の家 常務理事・うらら保育園 園長。全国保育士会認定保育活動専門員。アート&セラピー色彩心理協会認定チャイルドアートカウンセラー。JREC認定リフレクソロジスト。人生ご縁とタイミング!日々是精進!!がモットー。生まれもった子どもひとりひとりのみずみずしい命と感性の傍らで、生きる知恵や美しさに溢れた暮らしを共にしたいという思いで保育実践をしている。
大崎一生(Motomi Osaki)
うらら保育園保育者
大崎一生(Motomi Osaki)
うらら保育園6年目のリーダー保育士。これまで1,2歳児保育、3,4,5歳児異年齢保育を担当する。現在、主に異年齢保育実践のオブザーバーを担う。子どもの主体性を育む保育環境について、様々な気づきを発信しながら、仲間と共に語り合うことを丁寧に行っている。また職員会議やミーティングでは、ファシリテーターとして、アクティブラーニングの視点を大切にした企画、運営を実践している。
6月24日(日)14:30-18:30(4h)
@イタリア文化会館
テーマ:教育環境、ART
子ども、専門家、地域と共に教育環境を創る
―ARTと響きあう環境が子どもたちにもたらすもの―
登壇者:フランチェスカ・ビアンキ(パンタレイペタゴジスタ)、未定(パンタレイアトリエリスタ)、佐藤学(学習院大学教授)、斎藤真弓(うらら保育園園長)、大崎一生(うらら保育園保育者)
定員:360名
同日開催 特別ワークショップ 6月24日(日)11:00-13:30(2h30min)@イタリア文化会館ホワイエ
布地はだれ?何を編む?編んだり、織ったり、好きなものを探してみよう。
布地、光、色、自然やデジタルを使い、ワークショップを通して表現方法を探ります。驚きや発見のあるこのワークショップは年齢を問わずだれでも楽しめるものです。
Chi è la stoffa? Cosa intreccia?...trame...gusto...
Il dialogo tra stoffa, luce, colore, linguaggi naturali e digitali sarà sperimentato attraverso
un workshop divertente e inaspettato rivolto a tutte le età.
定員:40名(人数限定、先着順)
プログラム※仮
◆「教育環境と学びの内容と質‐幼児センタージュリア・マラモッティの場合」
“L’ambiente educativo e la qualità dei contesti di apprendimento: l’esperienza del nido Giulia Maramotti”
(発表者:フランチェスカ・ビアンキ、アトリエリスタ)
◆レッジョ・エミリア・アプローチで重視されている教育環境について (発表者:佐藤学)
休憩
◆日本での幼児教育環境紹介 うらら保育園を事例として(発表者:斎藤真弓、うらら保育園保育者 )
◆まとめ (佐藤学)
◆パネルディスカッション (登壇者 ペタゴジスタ、アトリエリスタ、佐藤学、斎藤真弓)
◆質疑応答