
「子ども教育立国」レクチャー&シンポジウム
『ARTが生み出す子どものチカラ レッジョ・アプローチ、日本の独自なアプローチ』
主催:子ども未来塾
協賛・協力:タマダプロジェクトコーポレーション
■日時
2014年10月19日(日)
場所:東京都美術館講堂(上野)
12:00-16:30(開場11:30-)
第1部 レクチャー 芸術士のいる保育所 太田絵美子、阿部麻海
第2部 レクチャー シンフォニア保育園 原田京子園長
第3部 鼎談 秋田喜代美、汐見稔幸、太田絵美子、阿部麻海、原田京子
第4部 まとめ 汐見稔幸
第5部 まとめ 秋田喜代美
料金 4000円(会員3500円) 学生3000円※当日学生証提示あり
お申込み、お問い合わせは
場所詳細
【登壇者】
秋田喜代美(東京大学教授)
汐見稔幸(白梅学園大学学長)
太田絵美子(高松市芸術士、NPO法人アーキペラゴマネージャー)
阿部麻海(アーティスト、元高松市芸術士)
原田京子(シンフォニア保育園園長)
【司会】
白崎早映(アート教育プロデューサー)
笠原麻衣子(公立保育園保育士)


写真:®NPO法人アーキペラゴ
参加費
4000円(会員3500円) 学生3000円※当日学生証提示あり
※事前振込必須 恐れ入りますが、振り込み手数料は利用者様負担となります。
振込先 三菱東京UFJ銀行 店番 433 口座番号 3919536
子供未来塾 コドモミライジュク
子ども教育立国会員募集中 賛助会員 10000円
子ども教育立国特別会員 20000円 子ども教育立国指導者養成講座入学金込

アトリエリスタと呼ばれる芸術の専門家が子どもたち向き合い創造力を刺激するレッジョ・エミリア・アプローチ。高松市は自治体として初めて、アーティストを通年で保育園・幼稚園に派遣する「芸術士のいる保育所」をスタート。そして、保育現場での豊かな経験を積んだART教育実践家が「ARTの時間」で子供達の元気や創造力を刺激する「シンフォニア保育園」。二つの実践事例の試みを通じ、日本独自の保育とARTが協働する理想の保育現場を、保育者と実践者の視点から考える。
講師紹介

秋田喜代美(Kiyomi Akita)
東京大学教授

汐見稔幸(Toshiyuki Shiomi)
白梅学園大学学長
東京大学大学院教育学研究科教授、同副研究科長。東京大学大学院博士課程修了。博士(教育学)。東京 大学教育学部助手、立教大学文学部助教授を経て現職。専門は教育心理学、保育学、授業研究。日本保育学会会長。国立教育政策研究所評議員。内閣府子ども子育て会議委員。文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会委員、厚生労働省社会保障審議会委員。保育所や幼稚園、小中高等学校という制度的な教育の場での子どもと専門家としての保育者や教師の成長を園内研修や校内研修に関わりながら研究を個なっている。著書に「保幼小連携:育ち合うコミュニテイ作りの挑戦」(ぎょうせい 2013)「学びの心理学」(左右社 2012) 「保育の素顔」(フレーベル2011)等。
1947年大阪生まれ。白梅学園大学学長。東京大学名誉教授。東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2007年10月より現職。専門は教育学、教育人間学、育児学。育児学や保育学を総合的な人間学と考えており、ここに少しでも学問の光を注ぎたいと願っている。また、教育学を出産、育児を含んだ人間形成の学として位置づけたいと思い、その体系化を与えられた課題と考えている。三人の子どもの育児にかかわってきた体験から父親の育児参加を呼びかけている。日本教育学会常任理事。日本保育学会理事。文科省「中央教育審議会」教育課程委員会委員等。
