サポートスタッフさんからの感想(抜粋)

 

■講演「世界のレッジョ幼児教育と創造性」

いくつか内容で気になったところといえば、レッジョの保護者が集まって話をする際には、哲学論議になるとの話の部分、こども、保育士、保護者、地域の人々、みんなが学びあう関係が大切にされることは、日本の社会にとっても重要なことだと思う。講演の中で少し触れられていたが、レッジョの教育は、子どもたち始点ですべて任されているものでもなくて、年間を通した活動計画は決められており、それが何年も繰り返し実施され、記録されている。しかしその場で発生する学びはこどもたちにゆだねられている。とのことだった。教育現場にある人にとっては、それがどのように?というのが知りたい部分ではないだろうか?と思った。(Y・F)

 

レッジョ・レミリアのお話がとても興味深いものばかりだった。現地に行き、感じて来た人のお話はとても貴重だった。(K・A)

 

■ワークショップ「光と影のワークショップ」

子どもも大人もお互いを意識することもなく熱中して取り組んでいる姿に驚かされた。また自分の作品をシェアする子どもの生き生きとした表情に、とても感動した。環境を整えることで、子どもは自ら自由に活動できることを改めて感じさせられた。上記の佐藤先生の講演内容での感想とつながるが、教育という観点でみると、経験や年齢を重ねていくに従い、さらなる成長に結びつける課題、ねらいがあると思うのだが、レッジョの取り組みとしてはどのように成長に結び付けられると考えているのか?どのような目標をもち、どのような点において意識されているのか具体的にもう少し深く知りたいところでもあった。(Y・F)

 

素材が多くて設置と片付けに時間がかかりましたが、綺麗にレイアウトされた最終形を観て、並べ方も大事なのだと再認識しました。どれも夢中になって取り組んでしまうワークショップで、大人も子どもも制作に熱意を込めている姿を拝見できたのが良かったです。最後に崩してしまうのはもったいなかったですね。また、OHPのワークショップで言えば、素材を投影した時に、普段の見え方とは違った見え方がしたり、フレームを与えることで一つの絵画世界として捉えたりすることができます。そのような、異なる視点を持つことや、見方を変えることは、アートならではで味わえることなのだと思います。(M・Y)

 

ART鑑賞講座「ARTでブランチコミュニケーション」

最初子どもたちに「何に見える?」と問いかけても緊張したり照れたりしている様子でモジモジしていましたが、「ぐるっと全体を見てごらん」と声掛けをして一緒に見ていくと、「巨人の下から光が出てる」「なんか文字が浮き出てる」という発見をしてくれました。その言葉を受けてある子が「頭からお尻までの文字を繋げると何かの文章になるんじゃない?」と言ってくれました。そこで「どんな文章になると思う?」と聞いてみると、「それは作った人にしか分からない」という答えが。そこでさらに「じゃあ僕だったらどんな文章にする?」と聞いたところ「日記!」と答えてくれました。この発言は、プレンサの作品の特徴を良く捉えているなと感心してしまいました。

 この一連の子どもとのやりとりを、大人の方にはぜひリアルタイムで、生き生きとした子どもたちの表情や「ねえねえ、聞いて聞いて!」と発見した喜びを聞いてもらいたくてしょうがないというような姿と共に聞いてもらいたかったな~と思います(話を聞いていた私は、誇らしげに「日記!」と即答してくれた彼の笑顔が未だに忘れられません)。(S・K)

 

 

 

 

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