トヨタ財団の助成プログラムを受けて実施された
「企業の廃材・端材の有効活用 ―廃材・端材は学校の教材になる!」
の成果として出版された「廃材カタログ」
「一般社団法人 横浜もの・まち・ひとづくり」の取り組みだそうです。
横浜市の都筑区の製造業の企業に協力をもらい、廃材は、申し込むともらうことができるようです。 【カタログからの引用】
近年では、企業から出る廃材は年間何百万トンという量にのぼり、日々回収車が回っています。
一方で、廃材・端材のワークショップは子どもたちに大人気!近隣の小学校からは「図工で使いたいので、金属や木材をわけてほしい」との声もあがっていました。
企業から見ればゴミである廃材・端材も見る人が見れば「宝」であり、学校の教材にもなりうる!私たちはこれら廃材・端材を学校などに配布し、廃材・端材の有効活用と、製造業の社会貢献を両立できる仕組みを構築できないかと考えました。
学校と企業が地域の中で思い合う心を大切にし、この地域で育った子どもたちがその思いを育んで後世に伝えていく。企業も子育てに参画し、地域で子育てを応援するまちを目指し、「廃材は宝の山プロジェクト」をはじめます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
企業の廃材を教育に活用する、という理解が、どんどん広まってくると良いですね!
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