1、2時限目

3、4時限目

基礎編受講生のことば(一部抜粋)

 

■講座感想

・講座の内容は大変楽しく興味深く、自分自身にとって学びあるものでした。レッジョエミリアアプローチについて、アートの教育について、もっともっと知りたくなったので、もう少し長くやっていたい、時間がほしい、と思ってしまいました。(H・K)

 

・レッジョの教育について現地に入らなければ解らないお話が聞けたことは嬉しく思いました。場所も白い壁にライトそして沢山の素材に囲まれての研修でイメージの世界に入り易い環境の中、参加者の皆さんの個性豊かなイメージの世界を共に味わえたことは豊かな学びになりました。(K・M)

 

普段の活動とは異なるジャンルの方々と交流し沢山の刺激を受けました。遠方からいらっしゃっている方、学生さん、保育士さん、保育園長先生、美術教諭、学童指導員などいろんな方々が「子ども達のアート教育」に夢を抱いていらっしゃる空気がとても居心地が良かったです。レッジョエミリアについて、漠然としたイメージしかなかったのですが、講座を通して地域社会全体が「子ども達の為に」連携し、穏やかに協力し合って生まれたシステムである事がリアルに感じられました。とても新鮮でさわやかな感動がありました。(M・M)

 

 

■どのような指導者になりたいか?

・子どもの発する様々な言葉、沢山の表情や表現を拾える指導者になりたい。学び努力する指導者に。(E・K)

 

・これから育っていく小さい子供へ、また大人へ、「こうでなきゃいけない」なんてことはない、ということ、「どこか遠くにOKなものがあって、自分はOKじゃない」なんてことはない、ということ、「自分は大切な存在である」ということを私自身でも示し、伝えていきたいです。(H・K)

 

・子どもがどのような状態にあるかを理解し信頼関係を築いたうえで、刺激やきっかけや環境を用意して世界を広げる助けをできるような指導者。(H・T)

 

・地域に根ざした子どもの世界観や可能性を広げるようなアート指導者になりたいです。美術だけに特化せず、歌や身体表現もあって、五感で感じるワクワクする時間を共有できるような。農作物や、空や空気、街の音など、さまざまな環境の中で受け取る感性。子どもを取り巻く環境。社会や理科などに通じる様々な事象…。それらを生かしつつ日々新鮮な発見と感動を分かち合えるような指導者になりたいです。つまり、指導者も子ども達から学ばせていただき、成長していく…そんな指導者でありたいのです。(M・M)

 

 

■アートによる教育はどのようなものが理想か

 

・決して表現することを無理強いされないこと。表現されたものが評価の対象にならないこと。内にあるものを外へ出す、その方法は言葉や暴力以外にもあるということを知らせ、表現方法を獲得するのを助けるものであること。(H・K)

 

 

■どのような学校(保育園、幼稚園含む)が理想か

・豊かな自然に囲まれ、自然の中での体験が出来る。全て子どもたちが大切に愛され育てられることに、子どもたちを取り巻く大人(職員・地域・保護者)がより良い関係性を持って協力し情熱を傾けていくことが理想。(E・K)

 

・指導者が安心して子どもと信頼関係を築けるような学校。子どもたちが自ら考え、気付き、本来持つ力を発揮でき、成長できるような学校。(H・T)

 

 

■自由記入

・今までに経験したことがない、貴重な経験をすることができうれしく思います。幼少時代を・決められた枠の中で、育ってきたためか正解がなく自由を求められることに戸惑いを感じることもありましたが、未来を担う子どもたちにとっては想像が広げられるような支援ができるようこれからの保育を見直していきたいと思います。 (R・M)

 

・講座を受けて、改めて、アートは造形作品という範囲を超えて、生き方も含まれると思いました。

「好きじゃないけどこういうものしかつくれない」ではなく、「こうつくりたい」とか「こうしたらどうなるかな?」とか、前向きに創造することが「その人」というアートだと思いました。世界が、各々のアートであふれればいいなと思います。その方が楽しいと思うからです。(H・K)

 

・編み物などの手芸は趣味でしたことがありますが、絵画や彫刻のようなアートには、あまり縁のない生活でした。なので、教育というテーマでアートがクローズアップされているのを見て、なんでだろうと思い興味を持ちました。

今回の講座では、「子どもたちの自由な感性が素晴らしい」みたいな話ではなく、表現するプロセスが自主性や思考力をはぐくむことや、優劣ではない世界で自分の表現について語ること、手を動かす中で試行錯誤したり発見をしたりする経験ができることなどに気付くことができました。

子どもとアートというと、オリジナリティのある作品、とか素朴な中にも味わいのある作品とかを評価する(点数をつけるというだけではなく、のびのびとしているとか子供らしい感性にあふれている、といった視点での評価も含め)ような話を想起し、たじろいでいたのですが、子どもと世界が出合う場、としてとらえることができました。

石井先生とのお話の中で出てきた、日本の筆や紙などの素材を活かすことにも興味があります。また、芸術というよりは工芸品に近いものづくり(使い勝手や耐久性といった面も考えるような)を活かすとしたらどうなんだろう、子どもと社会との接点、みたいな話に広がるかしら、など興味がつきません。引き続き考えていきたいと思います。(H・T)

 

 

 

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