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登壇者

最新情報はfacebookイベントページにて → https://www.facebook.com/events/622869951413086/

フランチェスカ・ビアンキFrancesca Bianchi)

パンタレイ ペダゴジスタ

レッジョ市立園の運営を担う組織のひとつ、社会福祉法人パンタレイが運営する幼児センター・幼児学校のペダゴジスタ(教育専門家)。3歳から6歳の幼児学校で先生として従事した後にペダゴジスタとなり、幼児教育現場で経験を積んで18年となる。レッジョ・エミリア市とレッジョチルドレンが開催した養成コースから生まれた法人パンタレイ設立メンバーの一人であり、現在も共同経営者の一人。
パンタレイの主な活動としては≪レッジョ・エミリア市から委託を受けた4つ乳幼児保育所と幼児学校運営》、
≪レッジョ市直営乳幼児保育所における午後の活動支援サービス (SAP)》などがある。ここ数年は特に幼児教育専門家養成を国内外問わず広く行い、 2010年よりレッジョチルドレンと協力し、ミラノ市にある企業と提携して運営する乳幼児保育所の運営、レッジョチルドレンの幼児教育指針に沿ったミラノ市内中心地にある 乳幼児保育所 の運営、モデナ市内の企業内乳児センター におけるスタッフ養成とペダゴジスタの監修など、 レッジョ市のみならず周辺都市での幼児教育施設運営に携わっている。

マルコ・モニカ

Marco Monica)

パンタレイ アトリエリスタ

1975年パルマ生まれ。美術グラフィック専門高校を卒業後、大学では近代文学を専門に学ぶ。レッジョ・チルドレンのアトリエリスタ養成マスターコースを終えた2006年よりアトリエリスタを始める。2007年から2015年レッジョ・エミリアのローリスマラグッツィセンター内設の光のアトリエとデジタルアトリエでアトリエリスタとして従事。イタリア国内外の施設や学校でアトリエを生み出した。主な仕事に Città dei Bambini(こどものまち)(イタリア・ローマ、2011年9月) 、インターナショナル・イタリアンスクール(アメリカ・サンフランシスコ、2015年8月)、

など。現在は社会福祉法人パンタレイが運営するテトラパック企業が始めた幼児センター「ステッラ」(モデナ市)の専属アトリエリスタ。

秋田喜代美KiyomiAkita)

東京大学教授

東京大学大学院教育学研究科教授、同附属発達保育実践政策学センターセンター長。東京大学大学院博士課程単位取得退学。博士(教育学)。東京大学教育学部助手、立教大学文学部助教授を経て現職。専門は教育心理学、保育学、授業研究。国立教育政策研究所評議員。内閣府子ども子育て会議委員。文部科学省中央教育審議会教員養成部会委員、厚生労働省社会保障審議会児童部会長。保育所や幼稚園、小中高等学校という制度的な教育の場での子どもと専門家としての保育者や教師の成長を園内研修や校内研修に関わりながら研究を個なっている。最近の著書としては「保育の心意気」(ひかりのくに2017)「子ども達からの贈り物:レッジョエミリアの哲学にもとづく保育実践」(萌文書林2018) 「体を動かす遊びのための環境の質」評価スケール――保育における乳幼児の運動発達を支えるために 」(明石書店2018)他多数。

無藤隆Muto Takashi)

白梅学園大学大学院特任教授

白梅学園大学大学院特任教授 子ども学研究所長。
お茶の水女子大学生活科学部教授などを経て、平成16年から白梅学園短期大学学長、平成17年より平成19年10月まで同大学学長。
平成29年3月まで白梅学園大学子ども学部教授。平成29年4月より現職。
文部科学省中央教育審議会委員、内閣府子ども・子育て会議会長をはじめ、保育・幼児教育に関する政府審議会・調査研究会等の座長等を多く務める。

石井希代子Kiyoko Ishii)

イタリア幼児教育実践家

カラー&イメージ コンサルタントとして資生堂の特別講座講師、色彩心理学や発達心理学を学び、子どもの自由な創造表現空間『アトリエ・エンジェル』主宰を経て、2002年渡伊。レッジョ・エミリア市の共同性や教育哲学を4年間かけて滞在研究。レッジョ・エミリア教育アプローチに関する講座・講演を大学・自治体等で展開中。

6月23日(土) 14:00-18:00(4h)

 @東京大学鉄門記念講堂

テーマ:組織運営、専門家養成

レッジョ市立園を運営する若手教育者による組織パンタレイから学ぶ

組織運営と専門家養成

 

登壇者:フランチェスカ・ビアンキ(パンタレイペダゴジスタ)、未定(パンタレイアトリエリスタ)、秋田喜代美(東京大学教授)、無藤隆(白梅学園大学大学院特任教授)、石井希代子(イタリア幼児教育実践家)

定員:280名

同日開催 特別ワークショップ 6月23日(土)10:00-12:30(2h30min)@東大教育学部1階156

 布地はだれ?何を編む?編んだり、織ったり、好きなものを探してみよう。

布地、光、色、自然やデジタルを使い、ワークショップを通して表現方法を探ります。驚きや発見のあるこのワークショップは年齢を問わずだれでも楽しめるものです。

Chi è la stoffa? Cosa intreccia?...trame...gusto...

Il dialogo tra stoffa, luce, colore, linguaggi naturali e digitali sarà sperimentato attraverso

un workshop divertente e inaspettato rivolto a tutte le età.

定員:40名(人数限定、先着順) 

 

プログラム※仮

「レッジョ・エミリアにおける社会福祉法人パンタレイの0~6歳幼児教育の経験」

“L’esperienza educativa 0/6 anni della cooperativa Panta Rei di Reggio Emilia”(発表者:フランチェスカ・ビアンキ)

◆パンタ・レイ団体紹介 

-パンタレイがどのようにレッジョ市立園に関わるようになったのか、運営している園について

◆パンタレイの専門家養成について 

-専門家としてどのように保育者を養成しているか

休憩

◆パンタレイでの幼児教育について (発表者:フランチェスカ・ビアンキ)

◆現地視察をふまえてのお話 (発表者:石井希代子)

◆まとめ (秋田喜代美、無藤隆)

◆パネルディスカッション (登壇者:ペタゴジスタ、アトリエリスタ、秋田喜代美、無藤隆、石井希代子)

◆質疑応答 

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